株式会社・合同会社の違い

〈株式会社・合同会社の違い〉

会社を立ち上げようと決めた時、どの会社形態がするのかを検討されると思います。

ここでは、どちらも有限責任である「株式会社」と「合同会社」のメリット・デメリットをご紹介します。

 

《株式会社のメリット・デメリット》

◆メリット◆

 1.多くの人から出資を受けやすい

 2.社会的信用が高い

 

◆デメリット◆

 1.設立や役員の再任などに費用がかかる

 2.決算公告の義務

 3.役員任期がある

 

《合同会社のメリット・デメリット》

◆メリット◆

 1.設立費用が安い

 2. 決算公告の義務がない

 3.役員任期がない

 

◆デメリット◆

 1.株式会社に比べて認知度が低い(信用性が低く見られがち)

 2.上場できない

 3.経営者同士の関係が経営に影響してしまう

 

株式会社向き

・融資先や取引先などの信頼度が重要

・代表取締役、取締役といった肩書が必要

・将来的に株式公開・投資家からの増資・上場などを検討

・会社間でのやり取りが多い事業・サービス内容

・社員数を増やす予定で会社の基盤はしっかりしておきたい

・将来的にも大規模(年商1,000万円以上)の事業展開を想定している

 

合同会社向き

・費用を出来るだけ安く抑えて会社設立をしたい

・規定などが少なく自由度の高い経営を望む

・将来的に規模を大きくしたり、上場予定はない

・家族経営なども視野に入れている

・一般消費者向けサービスの展開を想定(飲食店、美容室など)

・小規模(年商1,000万円未満)の事業

 

 

《設立費用の比較》

※電子の定款の場合には収入印紙代が不要になります。

 

登録免許税と定款認証料の2つの合計額で約18万円の差が生まれます。

設立費用を抑えたいのであれば、最初は合同会社を設立し、

規模が大きくなってきたタイミングで株式会社に組織変更するものいいでしょう。