永住ビザの取得をお考えの方へ
こんな悩みがありませんか?
・はじめてのビザ申請なので、手続きが全く分からない
・この内容で、本当にビザ取得できる?
・入管に電話しても、全然繋がらず、疑問点が解消されないまま、申請リミットが迫っている
・永住ビザが不許可になってしまって困っている
CJ Link Services行政書士法人では、このようなお悩みを解消し、
ずっと安定して日本で暮らしていくために、
永住ビザの取得に向けてサポートします。
★当事務所へ依頼するメリット★
・ご相談から申請まで、一括してサポートします。
・申請者様の負担を最小限にします。
〈目次〉
・必要書類
・Q&A
サービス一覧・報酬表


永住ビザとは
永住ビザとは、就労ビザや身分系ビザなどの在留資格を有する外国人が、一定の条件を満たして、
永住者への在留資格の変更を希望する場合に、法務大臣が生涯日本で生活することを許可する在留資格です。
永住ビザを取得することにより、特別な事情がない限りは、ビザ申請の手続きが必要なくなり、
自由な仕事を選んで日本で暮らしていくことができます。
★ポイント★
永住ビザを取得しても、在留カードの更新は必要です。
有効期間は7年間のため、7年ごとに更新を忘れないように注意しましょう。
なお、あくまでカードの更新のみで、ビザの更新手続きは不要です。
永住ビザを取得するメリット
永住ビザを取得すると、次のようなメリットがあります。
具体的なメリットとして、4つ案内します。
ご確認ください。
①在留期間の制限がなくなる
永住者になった場合は、在留期限がなくなります。
退去強制にならない限り、日本に引き続いて在留することができます。
ただし、ビザの更新手続きは不要ですが、カードの更新は必要ですので、ご注意ください。
②活動制限がなくなる
所有している在留資格によって日本で行う活動内容に制限があります。
例えば、留学の在留資格であれば、学校で勉強することがメインの活動内容となり、
仕事の在留資格であれば、会社で働くことがメインの活動内容になります。
その点、永住ビザを取得している外国人は、活動の制限がなくなるので、
就職する時期も仕事内容も自由に選択することができます。
③社会的な信用を得られやすくなる
永住ビザを持っていない外国人は、長期間のローン審査が通りにくいという現状があります。
その点、永住権を持っているということで、日本に長く生活できる基盤があると認められることから
社会的な信用を得られやすくなります。
④家族の永住許可申請が有利になる
通常であれば、日本滞在期間が10年必要なところ配偶者だったら結婚してから3年、
子どもだったら日本で暮らしてから1年で永住者在留資格を取得できる可能性があります。
取得するために必要な要件は何?
永住ビザを取得するためには、下記の要件をクリアする必要があります。
①居住要件
②生計要件
③その他の要件
①居住要件
永住ビザを取得するためには、居住要件をクリアする必要があります。
具体的な要件は、「来日してから10年間継続して暮らしていること、その内5年間は就労ビザで暮らしていること」が求められます。
★ポイント★
・10年間継続して日本にいる必要があるため、
在留期限が切れて中断した場合は、初めから計算しないといけません。
また、居住要件については、ビザの種類によって緩和されるケースがあります。
≪日本人・永住者・特別永住者の配偶者の場合≫
実態のある結婚生活が3年以上継続しており、
かつ、引き続き1年以上日本に在留していること
≪日本人、永住者及び特別永住者の配偶者の間の子どもの場合≫
1年以上日本に継続して在留していること
≪定住者の場合≫
5年以上継続して日本に在留していること
≪高度専門職の場合≫
・高度専門職の方
ポイント計算70点以上⇒高度専門職の在留資格を有して3年以上の日本継続在留
ポイント計算80点以上⇒高度専門職の在留資格を有して1年以上の日本継続在留
・就労ビザ(高度専門職以外)の方
ポイント計算70点以上⇒永住許可申請日の3年前が70点以上、かつ、永住許可申請時においても70点以上で3年以上の日本継続在留
ポイント計算80点以上⇒永住許可申請日の1年前が80点以上、かつ、永住許可申請時においても80点以上で1年以上の日本継続在留
②生計要件
永住ビザを取得するためには、生計要件をクリアする必要があります。
自分の資産や収入で安定した生活を送ることができることが求められます。
一般的には、単身の外国人が申請する場合、直近5年間の年収が300万円程度必要と言われています。
もちろん扶養家族の人数によっては、+αの年収も必要になります。
申請前に転職などで一時的に収入が減った時期があると、安定した生活を送ることができないと判断される場合があります。
また、ビザの種類によっては、確認される期間が短くなるケースがあります。
≪日本人の配偶者等・永住者の配偶者等≫
直近3年間の年収で確認されます。
≪高度専門職(70ポイント)≫
直近3年間の年収で確認されます。
≪高度専門職(80ポイント)≫
直近1年間の年収で確認されます。
③その他の要件
・素行善良要件
素行善良要件とは、日本の法律を守っているということです。
具体的に言うと、交通違反や犯罪をしていないかを確認されます。
・公的義務要件
公的義務要件とは、税金や年金などの保険料をきちんと納付する義務を果たしていることです。
申請人が会社員として働いている場合は基本的に心配ないですが、
自営業者は普通徴収のため納期遅れがあったりするので注意しましょう。
・最長の在留期間があること
永住申請を行う場合は、ビザの在留期間が最長(5年)であることを求めています。
ただし、現在は3年の在留期間でも永住申請を行うことが可能です。
必要書類
必要書類に関してはこちらをご確認ください。
Q&A
Q.仕事で海外出張が多いのですが永住申請できますか?
A.出張があったとしても申請は可能です。海外出張が多い方は、
会社から出張命令証明書や今後日本で仕事をしていくことの証明書を発行してもらいましょう。
手続きの流れ
STEP1:ご相談
初回相談は無料です。
まずは、問い合わせフォームからご連絡ください。
STEP2:面談・お申込み
対面・ZOOM・電話にて、詳細をお伺いします。
お伺いした内容にて、お見積りさせていただきます。
金額やサービス内容に納得いただけましたら、ご依頼いただきます。
STEP3:必要書類のご案内
必要書類(当事務所で作成できない書類)をご案内します。
ご準備いただけ次第、必要書類をお送りください。
STEP4:書類作成・内容確認
頂いた書類・情報をもとに、書類作成させていただきます。
作成が完了次第、内容のご確認をいただきます。
STEP5:当事務所から申請
内容に問題なければ、申請させていただきます。
申請先から追加書類の指示などがあれば、対応致します。
STEP6:ビザ取得
審査期間は、約1~3ヶ月です。